血便が出て病院に行ったら、肛門に指を突っ込まれました。
今日は後ろの処女を失った僕(私)の体験談をシェアしたいと思います。
綺麗な話なので、食事中に読んでください。
血便が出た
ある日、大きい方の用を足し終わり便器を覗くと、綺麗な(?)ワインレッドに染まっていました。
「血便 病気」で検索すると「大腸癌」「大腸炎」などの病気がヒットしまくって不安になったので、診察券も持たずに大きな病院に急ぎました。
病院受付

今日はどうされましたか?
女性に「便」と言うのが恥ずかしかったので、「下血(げけつ)がありまして……」と格好をつけるも、文字でしか「下血」を見たことがなかったので(正しくは「かけつ」だったらどうしよう)といらぬ不安が増してしまいました。

では消化器内科ですね、○番の診察室の前でお待ちください
消化器内科で診察
問診票を書き体温と血圧を測り、すぐに自分の診察の順番になりました。
お医者さんは若い男性で、症状を話すと

じゃあちょっと触診しますね

触診って……

指を、肛門に入れます
ということで、パンツを下ろした状態でベッドに横向きに寝て、脚を抱える体勢で肛門がよく見えるようにします。先生はゴム手袋をはめ、看護師さんがローションを準備しています。

結構痛いですか?

痛いよりも気持ち悪い感じが大きいかな

バリ怖いですわ、嫌やな〜……

僕も、好き好んでやるわけじゃないので……
と正論を言われたところでいよいよ挿入です。
指は意外とすんなり入り、感覚としては、太いうんこが無限に出続けているような感じでした。
多少痛みもあって、痛気持ち悪くて早く抜いてくれ〜と思いました。
1分ほどの触診の結果、「内痔核(ないじかく)」という肛門内部の痔で、今のところ特に問題はありませんでした。日常生活で特に痛みもないので、まさに「無い自覚(ないじかく)」って感じですね。

薬とかも出なかったので、シンプルに1780円払って肛門に指入れられて終わりました。
1780円で新しい経験ができたと考えると安いと思います。自分の肛門に物が入るポテンシャルがある、ということも知れましたし。
僕はラッキーなことにただの痔でしたが、血便は重大な病気のサインということもありえるので、病院は行った方がいいと思います。
それでは。
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