Twitterやめるの禁煙よりキツい。禁ツイ1週間で感じたメリット・デメリット

体験談

朝起きたらまず布団の中でTwitterを開いていた人間がTwitterをやめて1週間が経過したので、感じたことやメリット、デメリットを書きたいと思います。

Twitterをやめた理由

僕がTwitterを見ないようにしたのは、自分と違う意見に憤りを覚えてしまったり、賛同できる意見であっても文章に込められた怒りのパワーに疲弊したりすることが増えたからです。

そして、そのようなストレスを感じているにもかかわらずTwitterから離れられない自分にもフラストレーションが溜まっていました。

僕はインターネットが大好きで、なぜかと言うと楽しいからなんですよね。もちろんTwitterも楽しい部分がたくさんあります。同じ趣味の人と繋がれたり、可愛いイラストを見ることができるというのは、本当に良いものです。

ただ、今はストレスが楽しさを上回ってしまったので、思いきってTwitter断ちをしてみることにしました。

結論から言うと、僕の場合は、やめて良かったなと思います。

Twitterをやめた方法

スマホとPC、どちらもTwitterを見れないようにブロックしました。PCはChromeの拡張機能『Block Site』を使っています。スマホの場合はアプリを消してもブラウザで見てしまうので、アクセスできないように改造しました。

脱獄iPhoneでのアクセス遮断の方法は以下の記事で紹介しています。

AndroidもiOSも、デフォルトの設定では特定のサイトだけをブロックするのは不可能ということに驚きました。簡単に実装できるはずなのに……。スマホに依存させるビジネス戦略なのでしょうか。

ここでTwitterをやめて感じたメリットを紹介します。

Twitterをやめたメリット

ストレスが減った

これに尽きます。楽しいインターネットで悲しんでたら勿体ないですものね。

時間が余る・集中力が増す

Twitterを見ていた時間で、集中して他のことができるようになりました。ネトフリで『鬼滅の刃』を見たり、インドネシア語の勉強を始めたりして、わりと充実感があります。

人の目が気にならなくなった

自分のツイートが人からどう見られるかを考えずに済むので、気持ちが楽です。意識が高い人と自分を比べて落ち込むこともなくなりました。

不幸でいる必要がない

不幸をツイートするとウケるので、いつしか不幸でいることがアイデンティティになってしまうことがあります。というか僕がそうでした。不幸を笑いに変えるためのユーモアなのに、笑いのために不幸でいるようになったら本末転倒ですよね……。

ここまで4つのメリットを挙げましたが、デメリットもありました。

Twitterをやめたデメリット

禁断症状がつらい

今まで何年も行ってきた習慣を変えるわけですから、実際つらいです。上記のメリットを実感してもなお、Twitterを見たいという気持ちがあります。気持ちというより「反射」かもしれません。

禁煙をしたことがあるのですが、個人的にはタバコやめるよりもキツいです。しかしその分メリットも大きいと感じています。

ニュースがわからない

これはテレビやニュースアプリで補完するしかないですね。実際そこまで困るかと言われるとそうでもないかも……。

エッチなイラストが自動で流れてこない

最大のデメリットです。エッチなイラストをリツイートしてくれるオタクを勝手にIJ(イラストジョッキー)と呼んでいたのですが、もう見られないのがつらいです。Pixivに課金するか迷っています。

まとめ

Twitterをやめて1週間で感じたメリット・デメリットを紹介しました。個人的にはTwitterやめて良かったなと思っています。インターネットと楽しく付き合っていきましょう。

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