【体験談】大麻でバッドトリップしてパニックになって死ぬかと思った

ワーホリ

本当に死ぬかと思いました。

ある日のバイト後に、同僚たちがジョイント(巻いた大麻)を回し吸いしていました。「タバコか大麻、どっち吸う?」と聞かれたので「大麻」と答えて、参加することにしました。当時まだ勤務2週目で、ノリが悪いと思われると今後やりにくいという思いがありました。

普段は二吸いほどでキマる体質なのですが、同僚に「もっと吸えよ」と勧められるがままに六吸いぐらいしてしまいました。

「ノリで吸いすぎたな、帰れるかな」という不安が心を支配していました。

ヤバいと思って回し吸いの輪から離れて店内に戻りました。他の同僚たちがまかないを食べていました。意識が朦朧としていたので真剣に「ホンマにヤバいっすわ」と伝えるも、キマってる奴の言ってることなので誰も真剣に聞いてくれません(当然)。本当に危ないということを伝えたいのですが「ホンマにヤバいっすわ」以外の語彙が全く出てこなくて、段々パニックになってきました。

吸って5分ほどで全ての成分が脳に達したのか、急に時間の感覚が引き延ばされて、物事がループする悪夢のように感じ始めました。「これは夢だから醒めないと」と思い込んで、目覚めようとするも当然全く醒める気配がなく完全にパニックに入りました。

なんとか身体を動かしてループから抜けようと、まかないの大鍋を掴むと周りの同僚も流石に「え、なになに、大丈夫?」という雰囲気になってきました。

普段から目を閉じたときに幾何学的な模様が見えたりするじゃないですか。アレが目を開けていても見えていました。

その頃には外で大麻を吸っていた人たちも戻ってきていました。彼らは大麻で飛んでしまった人の対処に慣れているようで「水飲みな〜」「大丈夫大丈夫」「何も変なことないよ」とコームダウンさせようとしてくれました。

しかしその「大丈夫大丈夫」の繰り返しや、誰かが流しているレゲエの旋律がループしている感覚に拍車をかけてしまいました。徐々に言葉の意味もわからなくなり、自分の中で意味の無い言葉のような音もループし始めました。

「死ぬときに見る幻覚?」という疑念がありました。これ死んだなと思いました。

椅子に座っていられなくなり、危ないということで床に移されました。声を出したら現実に戻るんじゃ無いかと思って目に入るもの全ての名前を声に出し始めました。周りから見たら気持ち悪かったと思います。「水を飲んで横になればマシになるよ」と言われましたが、所謂「勘ぐり」の状態に入っていたので信用できませんでした。

その後、気づいたら1時間ほど床で寝ていたようです。

パニックは治まっていました。記憶は鮮明にあったので、みんなに迷惑をかけたことを謝罪すると「また一緒に大麻吸いましょう」と言われました。「今それ言います?」とツッコんでしまいました。

先輩にUberで送ってもらって家まで帰り、そのまま次の日の昼まで眠りました。

大麻

側から見たり後から自分で振り返ったりすると、単に飛んでしまったというだけですが、バッドに入ってるときは全ての思い込みが真実に感じてしまいます。統合失調症の方とかはこういう感覚なのでしょうか。

酒と違ってどこか意識が鮮明なままなので、個人的にはキマってる自覚がないままキマってしまいます。場数を踏めばコントロールできるようになると同僚は言っていました。

今回の教訓として、セッティングと喫煙量は大事というのが分かりました。

セッティングというのは主に心の状態です。薬物を摂取するときには、心の状態によって良いトリップになるか最悪なトリップになるか決まるそうです。

信頼できる人と、落ち着いた環境で、悩みなどのない状態でいることが大事です。

今回は慣れないバイト先で、体育会系な勧め方をされて、帰れるか不安、という真逆の状態だったのでそりゃそうなるよな、と思います。

喫煙量ですが、僕は初心者なので少量でもキマりやすいです。熟練者と同じような吸い方をしたらいけません。

これからは気をつけて大麻を楽しみます。

LifeStash / 舐達麻 (prod.7SEEDS)

コメント

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